消費税増税で住宅ローン返済額はどう変わる?
#資金計画 | 2019.08.06
お金のこと
2019.03.20
まず、住宅ローン審査では取得対象物件も審査対象となりますが、「都市計画区域外」や「再建築不可物件」など明らかにマイナスとなる要因が見つからない限り、住宅ローンの審査で取得対象物件を理由として否決になることはそう多くありません。
基本的に、住宅ローン審査では借りる人の「年収」や「属性」、「個人信用情報」といった点が重点的に見られます。
特に「個人信用情報」にキズ(延滞や入金遅れ)がある場合にはかなり厳しく見られます。
属性や年収がかなりよいなど特殊な事情を除き、個人信用情報を原因に否決されることは少なくない日頃から気を付けておく必要があります。
「個人信用情報」にキズがなければ、「年収」や「属性」で借入可能額が決定されます。
借入可能額については、お子様(扶養家族)が何人いるか、配偶者は働いているかなども審査対象です。
また、「年収」や「属性」がよいと金利や保証料が安くなることもあります。
なお、ご主人1人では希望の借入可能額に届かない場合でも奥様と共同で申し込むことで合算の年収を大きくし、希望の借入額を借りられることもあります。