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お家づくりの覚書、40代でお家を建てるメリットデメリット

家づくり

2019.06.05

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40代だと家を建てるには少し遅いのではと考える方もいらっしゃるようですが、実際のところ、40代でお家を建てる方はたくさんいます。

ここでは、40代でお家を建てるメリットデメリットをお伝えします。

メリット

年収の想定がしやすい

まず、40代でお家を建てるメリットは将来に渡って年収の想定がしやすく、貯蓄額なども把握しやすいといった点が挙げられます。
また、住宅ローンを借りてから10年間、借入額の1%の控除を受けられる住宅ローン控除は年収が高ければ高い程その恩恵を受けやすく、30代後半~40代の方がメリットが大きくなりやすいという特徴があります。

 

デメリット

老後の収入の面で心配

一方で、デメリットとしては借入期間を35年とすると45歳で借りた時の完済年齢が80歳となり、老後の収入の面で心配があります。
借入期間を短くしたり、現役期間中に繰上返済を活用したりせざるを得なくなるでしょう。

なお、住宅ローンは完済年齢が79~81歳程度を上限としていることが多く、45歳を超えるとそもそも借入期間を35年で設定できなくなります。
また、お子様が高校や大学へ進学する年代で、教育費が大きくなりがちです。

 

今回のまとめ

どのように住宅ローンを返済していくのか、教育費や生活費に無理は生じないかなどよく検討する必要があるでしょう。

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