理想のキッチン間取り~つりさげ棚、あることのメリット
#キッチン関係 | 2019.12.04
間取りのこと
2017.04.23
家づくりを行う際、吹き抜けにするかどうかで悩むという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は「吹き抜けにするメリット・デメリット」についてお話ししたいと思います。
ぜひ最後までご覧になってくださいね。
まずはメリットから見ていきましょう。
●日中明るい
吹き抜けにすれば、2階部分のガラス窓から日光を取り入れることが可能です。
昼間から電気を点けなくていいというのは、魅力的ですよね。
●開放感がある
吹き抜けにすることによって、開放感が得られます。
広々とした空間にすることが出来るでしょう。高さがあると、圧迫感がないのが嬉しいですよね。
●家族を近くに感じられる
吹き抜けにすることで、空間と空間とのつながりを感じることができます。
何かあった時に駆けつけやすいため、高齢者や小さいお子様がいらっしゃるご家庭には特にメリットだといえるのではないでしょうか。
また、ごはんができた際などにわざわざ二階に上がらなくていいというのも嬉しいですよね。
一方でデメリットはどうでしょうか。それぞれみていきましょう。
●光熱費が上がるケースも
吹き抜けの場合、どうしても冷暖房の効率が問題となってしまいます。
シーリングファンライトを設置するなどして、空気を循環させる必要性があるかもしれません。
このような配慮が必要になるかもしれないということはしっかり理解しておきましょう。
●音が響く
家族を近くに感じられる一方で、音が不必要に響く可能性もあります。物音に敏感な方は、それが気になることがあるでしょう。
また、二世帯住宅の場合、それぞれの生活音が響く可能性もあります。
不安な場合は、防音対策をすることも視野に入れておきましょう。
いかがでしたでしょうか。このように、吹き抜けにすることにはメリット・デメリットがあります。
ご自身のライフスタイルと照らし合わせながら、その導入をしっかり検討して、後悔のない家づくりにしてくださいね!
この記事が参考になれば幸いです。