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床下収納のメリットとデメリット

家づくり

2017.04.09

一戸建てを購入するときに悩むことの一つと言えば、収納ではないでしょうか。家を購入する前に、どれくらいの物をどこに収納するのか考えながらオーダーするでしょう。
収納といっても、ウォークインクローゼット、屋根裏部屋、埋め込み収納、パントリーなど考えるべき収納はたくさんあります。実際に生活してみないと、なかなか想像しにくいですよね。

そこで今回は、床下収納のメリットとデメリットについてご紹介いたします。

床下収納のメリット

スペースと使わず、目立たず収納を増やせる

まずはメリットについてご紹介します。


●生活スペースを減らすことなく収納できる
通常の収納は生活スペースを削って収納スペースにしていますが、床下収納でしたら生活スペースが減ることもありません。
生活スペースは少しでも広く使いたいので、これは嬉しいポイントですよね。

●目立たない
床下収納は、目につかないところにありますから、目立つことがありません。
普段はあまり存在感を感じることがないので、出し入れすることの少ない保存食や、しばらく使う予定のないキッチン周りの用品を収納してはいかがでしょうか。

 

床下収納のデメリット

老後の出し入れ、温度管理が難しい

次にデメリットについてご紹介します。


●出し入れが大変
床下収納の物を取り出す場合、しゃがむ必要があります。
床より下に収納されている物を取り出すので、高齢の方にとってはつらいかもしれません。
高齢でなくても一日に何度も出し入れするのは避けたいですね。

●収納できるものが限られる
床下収納は、温度が上がりやすく、低くもなりやすいです。
そんな床下収納には普段使いする食材や高温に弱い物は収納に向いていません。
何でも収納できれば便利ですから、この点はデメリットと言えるでしょう。
最近では温度の変化がしにくい床下収納も出てきているので、そのような床下収納を選べばこのデメリットは解消されますね。

 

今回のまとめ

いかがでしたか? 目立たずに収納できるスペースというのは少ないものです。
床下収納はメリットをうまく利用すれば、とても役立つ収納スペースですので、ぜひ導入を検討してみてくださいね。

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