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注文住宅のトラブルを避けるためには

家づくり

2017.03.06

注文住宅を建てる際には、さまざまなトラブルに巻き込まれてしまう可能性があることは、みなさんご存知ですか。
人生で最も大きな買い物ですから、失敗なく、後悔なく、そしてトラブルなく、理想の新築を建てたいものですよね。

 

それでは、具体的にどんなことをすれば、あらかじめ、そういった注文住宅につきもののトラブルを回避できるのでしょうか。
今回は、このことについてご紹介していきたいと思います。

建築士と工務店をきちんと選ぶ

設計と施工ができるだけ一貫して行われか確認する

まず一つ目は、建築士と工務店をきちんと選ぶ、ということです。

注文住宅におけるトラブルの多くは、建築業者選びに問題の端を発していることが多いのです。その場合は業者さんとのトラブルになってしまいます。その際には、設計と施工ができるだけ一貫して行われるよう、建築士と工務店との相性も見ておくといいでしょう。
建築士が工務店に所属している場合などは、別々に依頼する場合よりも、コストダウンを狙うことができます。
そして、彼らとのコミュニケーションをしっかりとりましょう。自らの希望を明確に伝え、意思の疎通を図ることが大切です。

また、自らが住宅に興味を持つことも大切です。自分がどんな住宅を求めているのかを理解し、できるだけ具体化したり、言葉にしたりして、説明できるようになっておくと、意思の疎通がスムーズになります。
そして注文住宅を建てるなら、自分である程度の知識をつけることが、失敗を防ぐ最も有効な手段だと言えます。
中には素人にはアクセスできない、専門的な知識もありますが、ウェブ上で集められる情報だけでも、かなりの質・量があります。
きちんと情報収集を怠らないようにしましょう。

たとえば、新築に使われる工法についてウェブで調べて知るだけでも、自分の希望の住宅を実現する上でのイメージがつきやすくなります。
また家づくりを、業者任せになってしまうことを防ぐことにつながります。

 

今回のまとめ

注文住宅における多くのトラブル、特に業者さんとのトラブルは、この業者任せ、という建て主の態度にも一因があるのです。
充実したコミュニケーションのためにも、住宅建築に関して詳しくなることは、失敗しない注文住宅への一番の近道です。

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