フローリングのメリット・デメリット
#家づくり | 2017.01.21
家づくり
2020.05.27
地鎮祭にはいくらくらいのお金がかかるのでしょうか。
それについて見ていきましょう。
絶対に必要なものが、「初穂料(はつほりょう)」もしくは「玉串料(たまぐしりょう)」です。
これは地鎮祭を執り行う神主にお渡しするものであり、どのような地鎮祭であっても必要とされます。
金額は2万円~3万円が相場でしょう。白と赤のチョウチョ結びの祝儀袋に入れて渡します。チョウチョ結びは、「何度繰り返してもよいこと」を祝うために使われます。
さらに、この初穂料に加えて、神饌料(しんせんりょう)が入ります。神饌とは神様にお供えする食品や飲み物で、お酒などがこれに該当します。
ただこの神饌は、その後で払い下げられますから、家で消費(食べる)ことが可能です。
もっとも迷うのが、「建築業者にお金を渡すかどうか」でしょう。
これは、「家を建ててくれる建築業者がどのように考えているか」でかなり変わってきます。
渡す場合は「寸志」というかたちでお渡しするもしくはなにがしかのお土産をお持たせすることになりますが、これを必要とする場合はプラス5万円程度の出費が必要となります。
ただ現在は、「受け取りません」としているところも多いため、このあたりは調整が必要です。