結露対策として「熱」を考える
#家づくり | 2019.12.17
家づくり
2020.10.28
ハウスメーカーの一番のメリットは、「選択肢が膨大である」ということでしょう。
ハウスメーカーはたくさんあり、
「規格内から一歩も出ないで作るのであれば、格安なのに驚くほど高品質になる。しかし少しでも希望を入れようとすると金額が跳ね上がる」
「北欧の気候に合わせた特別な窓作りをしており、冬に強い」
「外壁が非常に強く、火事などの災害が起こっても家が崩壊しにくい」
「品質はそれなりだが、非常に安い値段で注文住宅を作ることができる」
など、それぞれ別の売りを持っています。そのため、自分に合ったところを選びやすいのです。
また、ハウスメーカーは全国的に展開しており、「知識の蓄積」が行われています。その知識に基づいて家を作っていくため、疑問点などをぶつけた場合も(時間はかかるかもしれませんが)的確な回答を得られやすいというメリットがあります。
ハウスメーカーはしばしば「事務的」「融通が利かない」と言われがちですが、逆を言えば「常に安定した家造りを行っている」「相性によって左右されにくい」ということになります。
またハウスメーカーは企業として安定しているところが多いのも特徴です。もちろん倒産などの危険性はありますが、工務店や設計事務所のように「跡継ぎがいないから閉める」などのような危険はほぼありません。