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新築によくある失敗~コンセント~

家づくり

2017.02.08

新築の家を建てるときって不安でいっぱいですよね。そもそも、なにがわからないのかもわからない、という状態だと思います。
でも、人生に何度もない買い物ですから、失敗だけは絶対したくないですよね。
そんなときは、よくある失敗を学んで、同じ轍を踏まないようにするのが一番大切です。


もちろん、新築に関する失敗はたくさんありますが、今回はその中でも、コンセントに関する失敗、を取り上げてご紹介したいと思います。

新築によくある失敗

コンセントの失敗

間取りも完璧、収納も十分、素敵な新築の家が建った!と浮かれていると、思わぬ落とし穴にはまってしまうかもしれません。

それはコンセントの問題です。

みなさんも、部屋の模様替えなどをすることがあると思いますが、そのときに、コンセントの位置って、結構意識しますよね。
コンセントの位置って、生活の形を決める、案外大事なものです。

しかし、部屋のレイアウトの時はきちんと意識するコンセントの位置も、新築の家づくりとなると、考えることが多すぎてつい後回しになってしまったり、見落としてしまうポイントなのです。
コンセントの位置を失敗してしまうと、家具・家電の置き方が制限されてしまい、思わぬ不都合なレイアウトになってしまったり、無理やりたこ足配線や延長コードなどを使って、部屋の見栄えが一気に悪くなったり、下手をすれば火事の原因になったりしてしまいます。

部屋の間取りと部屋のレイアウト、コンセントの位置は、まとめて考えるようにしましょう。
どこにどの家電を置いて使うか、までイメージができれば、必要なコンセントの数と場所も自然と導き出されると思います。
その際は、メインの白物家電だけではなく、扇風機やストーブ、パソコン、スマホなどといった、こまごまとした家電のことも忘れずに考えておきましょう。
白物家電などは移動させることが少ないですが、小さな電気製品はコンセントの位置に融通が利いたほうが便利ですよね。

 

今回のまとめ

コンセントだけでなく、照明のスイッチの場所も、家を建ててからでは簡単には変えられないものなので、あらかじめきちんと考えてから設置しましょう。

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