素材別シンクの特徴

#キッチン関係 | 2019.06.10
家づくり
2019.06.15
みなさんは「自然素材」をご存知でしょうか?
自然素材の明確な定義は提示しにくいのですが、一般的に、自然界に存在するものからなる素材のことを指します。
処分をする際に有害物質を出さず、土に還すことができるというのも大きな特徴です。
近年家づくりにおいて注目されているものの一つといえるでしょう。
そこで、今回はそんな自然素材の中の「珪藻土(けいそうど)」についてお話ししたいと思います。
ぜひ最後までご覧になってくださいね。
早速ですが、珪藻土とはいったい何なのでしょうか。珪藻土とは、植物性プランクトンが化石化したもののことを言います。
では、そんな珪藻土を家づくりに用いることにおけるメリットは何なのでしょうか。
それぞれみていきましょう。
湿度というのは、生活の快適性を大きく左右しますよね。じめじめも乾燥も、心地のいいものではありません。
しかし、珪藻土には調質力があるといわれています。自然の力で湿度を調節してくれるというのは、非常に嬉しいポイントではないでしょうか。
珪藻土には、無数の気孔があります。この気孔が音を吸収するため、防音効果があると言われています。
音が筒抜けというのは、思っている以上にストレスになるものです。
吸音性は快適な生活をサポートしてくれると言えるでしょう。
七輪にもつかわれているほど、珪藻土は火に強いといわれています。
もしものとき、火事の際などに少しでも火の広がりを抑えてくれるというのは、頼もしいですよね。
生活をする中で、ペットやたばこのにおいというのが気になるという方も多いと思います。
珪藻土は吸着性に優れているので、これらの嫌な臭いを吸い取ってくれます。
いかがでしたでしょうか。珪藻土の魅力をご理解いただけたでしょうか?
珪藻土には自然素材ならではのたくさんの魅力があります。
家づくりをこれから考えている方は、ぜひ選択肢の一つに「珪藻土」も入れてみてくださいね。
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