青森県の住宅メーカー～セキスイハイムについて

非常に面白いのは、セキスイハイムが明確に「土地柄による家づくりの違い」を押し出していることです。

たとえば一般的な地域の場合は、子育て世代向けの家や美しい屋根フォルムを利用した家、あるいは太陽光発電装置を組み入れた屋根をふいた家、都心部に向く家などを提供していますが、雪国では強度を重要視した家を推していたり平屋などを推奨したりしています。

それぞれの土地柄に合った家を提案できるということは大きなメリットですし、積雪地帯である青森に住む人にとっては心強いことでしょう。

セキスイハイムはさまざまなプランを打ち出していますが、特色がでるものとして「共働き家族の家」が挙げられます。
家族で家事をシェアしやすい作りになっていたり、カギの開け閉めがしやすくなっていたり、片付けやすいところに収納スペースを設けたり……と、共働き家庭にある「ちょっとした不便」を解消しやすい家づくりを提案しています。

共働き世帯の割合がそうではない世帯を大きく上回るようになった今、このような視点から家づくりを考えるのも有意義だといえます。