家づくりの成功と失敗がまるわかり 青森県で家を建てるならイエペディア

平屋と坪数~狭い土地に平屋を建てる際に意識するべきこと

家づくり

2019.11.28

平屋と坪数の関係

土地が広くないと厳しい

「平屋の場合は、土地が広くないと厳しい」ということは、よく知られています。
2階部分を作らないので、2階に置かれることが多い部屋(子ども部屋や寝室など)のために坪数が必要になるからです。

 

平屋にはどれくらいの坪数が理想?

35坪~40坪くらいはあった方がよい

3~4人暮らしならば、35坪~40坪くらいはあった方がよいとされています。
ただ、「土地は狭くても、どうしても平屋にしたい」という人もいるでしょう。
この場合は、「自分たちの持っている土地の広さで、どれくらいの部屋数が確保できるか」を考えておく必要があります。

20坪程度の場合は、少し広めのリビングと、洋室2つ(6畳程度)が限界となるでしょう。
1~2人暮らしの場合はこれくらいの広さがあれば、それほど不都合はないかと思われます。
ただ、子どもが2人以上いる場合はかなり手狭に感じられるでしょう。

 

実際に活用できる坪数にも注意

土地の広さに対して30パーセント~80パーセント程度の広さ

また、家は、土地一杯に建てられるわけではないと考えるのが妥当です。
土地の広さに対して30パーセント~80パーセント程度の広さでしか家を建てることはできません。
30坪の土地には、30坪の平屋を建てることはできないわけです。

 

今回のまとめ

平屋を建てる際には、2階建ての家以上に、この「土地の広さ」が重要になってきます。
それを理解したうえで家を建てていく必要があります。

あわせて読みたい関連記事

TOPに戻る

MENU