住宅ローン減税と元利均等返済
#資金計画 | 2019.08.29
お金のこと
2019.03.27
個人信用情報は、一つでもキズがついている(延滞や入金遅れがある)と、それだけでローンが否決となることもあるくらいシビアなものです。
なお、個人信用情報はCICやJICC、全国銀行協会の3つの機関に登録されており、所定の手続きを踏めば自分で取り寄せることもできます。
住宅ローンの審査が否決になっても、理由が教えられないこともありますが、そうした時はこれら個人信用情報を取り寄せてみるとよいでしょう。
一度延滞情報などがついてしまうと数年間は残ってしまうため、情報が残っている間はローンが借りられない状況が続きますが、金融機関によっては情報の内容を精査して、内容次第では承認してくれることがあります。
例えば、単に入金忘れの場合で、その他の返済に延滞がなく、その期間の通帳に返済するのに十分なお金が入っていることが確認できるようなケースなどです。
とはいえ、どのような理由があってもキズがあるだけで否決とするケースも少なくありません。
ローンの延滞はそれだけ重いものだということを肝に銘じておくことが大切です。