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注文住宅と分譲住宅の違い

家づくり

2017.01.15

そろそろ家づくりを、と考えて情報収集を行っているとき、「注文住宅」や「分譲住宅」といった言葉を目にしたことはないでしょうか?
普段の生活ではなかなか聞きなじみのない言葉かと思います。

そこで今回は「注文住宅と分譲住宅の違い」についてお話ししたいと思います。
早速ですが、両社はいったい何が異なるのでしょうか。

注文住宅と分譲住宅の違いとは

ゼロから決めるか、セット販売か

●注文住宅とは
まずは注文住宅を見てみましょう。注文住宅は、何もない状態から施主がオーダーした住宅を建てるものです。
最初から自分たちで決めることができるので、思い通りの住宅を建てられるというのが大きなメリットですよね。

●分譲住宅とは
では一方で、分譲住宅はどのようなものなのでしょうか。
分譲住宅は、不動産業者が仕入れた土地に新築の住宅を建て、土地とセットにして販売されているもののことをいいます。
建物を施工するのは建築会社やメーカーで、販売は主に不動産会社が行います。
注文住宅と比較すればその自由度は少ないですが、価格が抑えられるという点が魅力のようです。

 

注文住宅と分譲住宅それぞれの魅力

オーダーメイドか、手間とコストカットか

●注文住宅の魅力
まずは注文住宅です。注文住宅のメリットは、先ほども述べた通り、思い通りの住宅を建てられることが最も大きいです。
間取りから建材まで自分好みにできるというのは、非常に魅力的ですよね。
さらに予算を調整できるというのも注文住宅ならではの魅力でしょう。
こだわりたい部分には予算を多めに、そこまでこだわりがない部分は節約なんてことも可能なのです。
担当者と話しながら、納得のいくまで予算を調整できるのは嬉しいですよね。

●分譲住宅の魅力
では一方で、分譲住宅のメリットはどのようなものがあるのでしょうか。
こちらも先ほど触れた通り、注文住宅より価格が安く抑えられるというのが大きな強みだといえます。
また、土地とセットになっているため、手間は比較的かからないともいえるでしょう。
家づくりがとにかく大変に感じる、そこまでこだわることもないという方には良いのではないでしょうか。

 

今回のまとめ

いかがでしたでしょうか。両者の特徴を理解して、ご自身の考えに合った方を選んでくださいね。

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