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二世帯住宅を選ぶメリット

間取りのこと

2016.12.18

みなさんは「二世帯住宅」についてどんなイメージをお持ちでしょうか? 「親に気を遣うしんどいもの」だと思ってはいないでしょうか?
実は二世帯住宅にすることにはたくさんのメリットがあるのです。

 

今回は、そんな二世帯住宅を選ぶことにおけるメリットを、いくつかご紹介したいと思います。

二世帯住宅を選ぶメリット

防犯性とのちの介護

●防犯性が高い
当然といわれればその通りですが、二世帯住宅の場合、在宅率が高くなると考えられます。留守になることが少ないことで、防犯性は高くなるといえるでしょう。
また、表札やインターホンが二つであれば、より侵入を考える犯人にとっては標的にしにくくなります。

●緊急時の安心感
病気や地震などの緊急事態が起きてしまった時、離れて暮らしていれば不安も増大することでしょう。
しかし、近い距離で暮らす二世帯住宅であれば、緊急時にすぐに駆けつけることが可能でしょう。
また、その「いつでも駆けつけられる」というのは精神的な不安も取り除くことができますよね。

●コスト面でも経済的
二世帯住宅にするということは、土地・家屋を共有することだと言い換えられます。
このことから、コスト面でも経済的だということが可能でしょう。

●介護のしやすさ
高齢化の進む我が国において、深刻な問題となっているのが「介護」ですよね。親世代と離れて暮らしていると、介護をどうするべきかと悩む方も多いのではないでしょうか。
お仕事をされていると簡単に移動ができない方もいらっしゃることかと思います。
二世帯住宅にすると、距離的に親世代と子世代が近くなるわけですから、距離という面での悩みはなくなると考えられます。

●子育てのしやすさ
介護同様、子育ても近い距離にいるからこそ手助けができるものでしょう。
子育ては言うまでもなく、支援の手が多いほど助かりますよね。
また、その支援の手が、子育てを経験している親となると、非常に大きな力になることかと思います。

 

今回のまとめ

いかがでしたでしょうか。このように、二世帯住宅には多くのメリットがあります。
ぜひ一度検討してみてくださいね。

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