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3階建てにするメリットとデメリット

間取りのこと

2016.11.14

住みたい地域に狭い土地しかなかった場合、狭い土地で三階建てにする、つまり縦に空間を確保する選択肢も考えなくてはなりません。
二階建ての家に比べると、三階建ての家は少ないですから、そのメリットやデメリットがわからないですよね。

そこで今回は三階建てのメリットとデメリットについてご紹介します。

3階建てにするメリットとデメリット.1

3階建てのメリット

まずはメリットの紹介です。

●コストパフォーマンス
例えば、駅から近い場所に住みたい場合、どうしても土地の値段は高くなってしまいます。さらに人気なので、空いてる土地を見つけようと思っても中々見つけられないこともあります。
そんな時、三階建てだと、より狭い土地に建てることができます。30坪程度の広さでも、三階建てにすれば十分な生活空間を確保することができますよ。

●便利な場所に建てられる
コストパフォーマンスのメリットでも説明したように、三階建ては駅の近くに建てやすくなっています。
というのも、駅の近くは住宅地域としてというよりは、商業やオフィスビルの集まりが多いので、建物に関する規制も緩くなっているからです。

 

3階建てにするメリットとデメリット.2

3階建てのデメリット

次にデメリットの紹介です。

●階段の上り下りが大変
三階建ての一番つらいことは、階段の上り下りではないでしょうか。エレベーターの設置も一つの方法ですが、やはり費用がかかってしまいます。
高齢の方が家にいる場合は、三階は厳しく感じてしまうでしょう。

●配置が重要
三階建ての場合、二階建てに比べ配置が重要なポイントになります。日光が良く当たる二階にリビングやキッチンを配置した場合、一階と三階のどちらかに寝室、どちらかに浴室や洗面所を配置することになります。
上記のように配置した場合、まず朝起きて一階で洗顔し、二階でご飯を食べ、三階で着替えるという、行ったり来たりになってしまいます。
三階にリビングを配置した場合は、お買い物などで帰宅した時に荷物を持ちながら一気に三階まで上らなければいけないので、これも辛いですよね。

 

今回のまとめ

いかがでしたか? メリットとデメリットを見極めて、三階建てを検討してみてくださいね。

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