建築の儀式「地鎮祭」
#土地 | 2016.12.14
家づくり
2016.10.13
マイホームが欲しくなったとして、そのマイホームを購入するための手段には建売住宅を買うのか、注文住宅にするのか、2つの選択肢があるでしょう。
そこで今回は、建売住宅を購入するときのメリットとデメリットについてご紹介していきたいと思います。
マイホームは欲しいけど、建売住宅にするか、注文住宅にするのか決めかねているという方は、参考にしてみてください。
建売住宅のメリットですが、まず、購入価格があらかじめ提示されており、住宅の間取りや設備に関しても決まっているということがあります。
このため住宅の仕上がりのイメージがしやすく、完成している場合は実際の物件の見学を行うこともできるのです。
家についてのこだわりがそこまであるわけではなく、ある程度の妥協ができるという方にとっては、嬉しいところですね。
また、同程度の家を注文住宅で建てるよりも、建売住宅を購入する方が割安になる傾向があります。
注文住宅には、それだけで業者の人と話し合いなどをし、オーダーメイドのもとに家づくりをするという「手間」がかかっていますから、当たり前かもしれません。
価格も事前にはっきりと提示されていますし、価格面でどうしても譲れないというところがある場合は、建売住宅の方が魅力的でしょう。
しかし、先にも書いている通り完成した家を購入するので、家の間取りや設備に対する自由度は期待できないものです。
ある程度の選択肢はありますが、住宅へのこだわりが強く、細部まで細かい間取りを既に考えているという方は、建売住宅では満足できないかもしれません。
建売住宅は完成済みの家を購入することになりますから、材料や工事方法などの確認も難しいでしょう。
しっかりと信頼できる業者を見つけることができれば心配ありませんが、近年はシックハウス症候群などの心配も付きまといますよね。
こういったところでいまいち業者を信頼できないという場合は、家を造っていく過程を見ることができる注文住宅の方が向いているでしょう。