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対面キッチンのメリット・デメリット

間取りのこと

2016.09.19

料理にこだわりがある人にとっては、新築で家を建てるならぜひキッチンスペースには特にこだわりを持ちたいものですよね。キッチンには様々な形のものがありますが、その多くはまず対面キッチンかクローズドキッチンかに分けられます。
そこで今回からは、細かいキッチンの形についてご紹介する前に、対面キッチンとクローズドキッチンのメリット・デメリットについてご紹介していきます。


まず今回ご紹介するのは、対面キッチンのメリット・デメリットについてです。

対面キッチンのメリット・デメリット.1

対面キッチンのメリット

対面キッチンとは、キッチンがリビングに面して設置してあるタイプのものです。そのため、キッチンで調理をしながら常にリビングの様子を見ることができるというメリットがあるのです。
小さなお子様がいらっしゃるご家庭では、調理中でもお子様からできるだけ目を離したくないものですよね。

対面型キッチンの場合は、調理中の合間合間でもお子様の様子を確認することができるでしょう。
また、リビングの様子を常に見ることができるということは、リビングにいるご家族とのコミュニケーションの機会にもなるでしょう。

壁に向かい合っての調理では、リビングにいるご家族とはどこか離れたところにいるような、寂しさを感じることもあると思います。
そういった調理環境がお好みという方もいるかもしれませんが、調理中もテレビの話題などで盛り上がりたい方には、対面型キッチンがおすすめです。

 

対面キッチンのメリット・デメリット.2

対面キッチンのデメリット

さて、このようなメリットがある対面型キッチンですが、デメリットもいくつかあります。

まず、完全なオープン型キッチンになると、キッチン上部の収納スペースを取ることができなくなってしまうのです。キッチンは、調理にこだわりを持っていくほど調理器具が増えていってしまうものですよね。収納で困るのは、できるだけ避けたいところです。

また、キッチンとリビングの距離が近いため、キッチンの臭いがリビングに流れてしまいやすいのも考えどころでしょう。換気扇の設置次第で何とかできるかもしれませんが、その場合は収納面の問題も考えて、完全なオープン型は難しいかもしれません。

 

今回のまとめ

いかがでしたか? 次回はクローズドキッチンのメリットとデメリットについての紹介です。

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