住宅取得で新たな負担「固定資産税」が発生。軽減するための裏技紹介

#資金計画 | 2017.07.10
お金のこと
2020.02.19
住宅ローンを組む時には、団体信用生命保険がついてきます。
団体信用生命保険は住宅ローンを組んだ人が亡くなった時に、その時点で住宅ローンの残債を0円にする保険のことです。
一般的に、保険料は住宅ローン金利に含まれており、別に保険料を支払う必要はありません。
利用者からすると、万が一亡くなってしまった場合には家族に家という資産を遺すことでき、そのまま住むこともできますし、遺された家族が家を売却してまとまったお金を手に入れることもできます。
また、金融機関にとって、債務者が亡くなってしまった後に、ローンの返済が滞ることを避けるためのものでもあり、健康に問題があるなどして保険会社の審査を通らないと加入することができないため注意が必要です。
なお、団体信用生命保険には死亡を保障対象としているもの以外に、ガンを保障対象とするガン団信、ガンに加えて急性心筋梗塞と脳卒中を保障対象とする三大疾病保障団信、三大疾病に加え、高血圧症や糖尿病、腎不全、肝硬変、慢性膵炎が保障対象となる八大疾病保障団信などがあり、選ぶことができます。
死亡のみを対象とした団体信用生命保険は追加で負担する必要はありませんが、三大疾病や八大疾病は+0.2%や+0.3%など金利にプラスされるのが一般的です。