青森県の住宅メーカー~スウェーデンハウスについて
#ハウスメーカー・工務店 | 2019.09.06
家づくり
2020.07.01
地鎮祭では、「初穂料(もしくは玉串料)」を神主に渡すことになります。このときには、のし袋にお金を包んで渡すことになります。
今回は、地鎮祭で使うのし袋について考えていきましょう。
地鎮祭で使うのし袋は、紅白の水引のついたものです。水引のかたちは、チョウチョ結びが基本です。
チョウチョ結びは、「人生で何度繰り返してもよいもの」のときに使われる結び方です。出産祝いや長寿祝いのときにも使われるものです。
また、「あわじ結び」「あわび結び」と呼ばれるのし袋を使うケースもあります。
一説によれば、関西より西ではこのやり方がよく使われているということです。これは結び切りと似たかたちをしていますが、水引が輪を描くようなかたちになっているのが特徴です。
「これは結び切りとチョウチョ結びを兼ねたもの」「末永いお付き合いをという意味がある」とされており、地鎮祭でも使うことができると考えられています。
チョウチョ結びでもあわじ結びでも、どちらのものを使っても構いません。
ただ、結び切りの水引に関しては、「繰り返してはいけないもの(結婚式や葬儀など)」のときに使われるものですから、これは選ばないようにします。