パントリーのメリット・デメリット
#家づくり | 2017.06.02
家づくり
2017.03.08
新築で家を建てるとなると、決めなければならないことがたくさんありますよね。
最初の土地探しも大変な労力が必要ですし、素材、間取りなども決めていかなければなりません。
その中でも、家の方角をどっちに向いて建てるか、というのは後の生活にも影響することですので、慎重に決めていきたい項目です。
「家の方角といえば南で決まりでしょ!」とお考えの方も多くいらっしゃいますが、ライフスタイルや土地によっては必ずしも南が良いというわけではありません。
そこで今回から複数に分けて、東西南北それぞれの方角のメリットとデメリットをご紹介いたします。
今回は、南向きのメリットとデメリットについてご紹介いたします。
●日当たりが良い
南向きのメリットといえば、日当たりの良さでしょう。誰もがご存知だと思います。
日当たりが良いと、お昼間は電気を付けることなく過ごせますし、その分電気代も節約できますよね。
それだけでなく、やはり自然光は気持ち良いものですよ。
●洗濯物が乾きやすい
南向きはお昼の時間帯の日当たりが特に良いので、洗濯物の乾きが早いです。
「朝に洗濯したものをその日の夕方には着たい」という時でも、晴れの日ならしっかり乾くでしょう。
●土地が高くなる可能性がある
南向きにすると日当たりが良くなる土地は、それ以外の土地に比べて、価格が高くなっていることがあります。
土地は決して安いものではないので、予算を決めている場合は、オーバーしてしまうかもしれません。
●暑い
日当たりが良いので、その分室内の温度が上がります。
冬はぽかぽかで気持ち良いかもしれませんが、夏場はカーテンを閉めるなどの対策が必要になるでしょう。
いかがでしたか? 南向きのメリットは、お昼の時間帯に家にいることが多い方に向いています。
せっかく日当たりが良いのに、家にほとんどいないのではもったいないですよね。
次回は、北向きのメリットとデメリットをご紹介いたします。