青森県の住宅メーカー~イシカワについて
#ハウスメーカー・工務店 | 2019.08.02
家づくり
2018.08.20
新しい家が決まったということは、引っ越しをしなければなりません。引っ越しというのは家の大幅な片付けともいえますし、なかなか大変ですよね。初めての引っ越しという方は特にそうかと思います。
そこで今回は「片付ける順序のポイント」についてご紹介したいと思います。実は片付け一つをとっても、様々なコツがあるのです。
参考:
引っ越しの挨拶をする範囲とマナー・手土産・挨拶状の文例|引越しのネット見積もりなら引越し侍 https://hikkoshizamurai.jp/useful/manners/
引っ越し前の片付けでは、早めに荷造りしてしまっても問題ないものや場所から行うことが重要なポイントとなります。
まだ使うものを先に片付けてしまうと、また荷ほどきをしなければならないので、避ける必要があるのです。では、具体的にはどのような場所から片付ければいいのか、それぞれ見ていきましょう。
●押入れの奥
押し入れや納屋の奥は立ち入ることの少ない場所だといえます。長年使っていないものも多く含まれるため、しっかり分別しながら片付けましょう。
●季節ものの衣類・家電など
季節ものの衣類や家電で、時期に関係ないものは先に片付けてしまいましょう。また、本やCDで手元に置いておきたいもの以外は先に梱包してしまうのも一つの手です。
●毎日使うものは一番最後に片付けよう
当然ですが、毎日使うものは一番最後に片付けます。引越し前日と当日に詰めればよいので、焦ってしまわないようにしましょう。
ちなみに、この荷造りの際、可能であれば収納場所ごとに箱を準備することをおすすめします。「チェスト上段」のように収納する場所に分けて段ボールを準備すると、荷解きが格段に楽になります。
また、収納先をイメージしながら量を調整することができるので、実際に荷解きをして収納しなおす時に「入らない!」と困ることもなくなるでしょう。
青森県の引っ越しは、降雪に見舞われることが多いです。11月~4月までは降雪があります。では、降雪の場合の引っ越しはどうするのかというと、引っ越しは可能です。引っ越し業社さんは悪天候に対応できる術をもっています。
また、悪天候を理由としたお客様都合によるキャンセルも難しいです。引越し当日に雨や雪が降ってしまった場合に、個人でできる対策もあります。例えば、水濡れが故障の原因につながるパソコンなどの精密機器は、ビニールに包むなどの防水対策を。
また、濡れてしまうことで痛みやすい革製品なども同様に梱包することで、被害が防げます。
引っ越しをする際に忘れてはいけないのが「ご近所への挨拶」です。これから長くお世話になることを考えても、しっかりと行っておきたいものです。
ではいったいどこからどこまでのお家に挨拶をするのがいいでしょうか。案外これは多くの方がぶつかる疑問のようです。そんな悩みがちな「ご近所への挨拶の範囲」についてご紹介したいと思います。
●マンション・アパートの場合
まずはマンション・アパートへ引越しをした場合から見ていきましょう。この場合は、基本的に自分の部屋から見て「上下左右」の位置にあたる部屋への挨拶が望ましいとされています。なぜ「上下左右」なのか。左右にあたる隣の部屋は、何かと生活する上で出くわすことが多いといわれています。
また、上の階の方への挨拶は、生活音のご配慮をお願いする意味もあるでしょう。対して下の階には、生活音が響いてしまうこともあることをご理解いただくためにも、挨拶が欠かせません。
●一軒家の場合
では一軒家の場合はどうでしょうか。一軒家の場合は「向こう三軒両隣」に加えて裏のお家への挨拶が一般的です。
まず向こう三軒両隣とは、自身の家の向かい側にある三軒の家と,左右二軒の隣家のことを指します。これらの家は何かと関わりが多くなるので必須です。また、裏のお家は忘れてしまいがちですが、このお家にもしっかり挨拶を行いましょうね。
引っ越し当日というのは、トラックや荷物が通路を防いだり、騒音が発生したり、どうしてもご近所に迷惑をかけてしまします。そのため、可能であれば荷物の積み下ろし作業が始まる前までに挨拶を済ませておきましょう。
前日までに予定日を伝えて挨拶をしておくと、当日慌てることもないのでおすすめです。ぜひ上記のようなポイントを押さえて、気持ちよく新しい生活のスタートをきってくださいね