システムキッチンのススメ~タカラスタンダード編~
#キッチン関係 | 2019.10.24
家づくり
2019.11.08
平屋は、「1階建て」の建物であり、2階(以上)を持ちません。そのため、一般的な住宅とはかなり違った特徴を持つことになります。
かつて「平屋」というと、「おじいちゃんやおばあちゃんが住んでいる田舎の家」といったイメージを持たれることが多かったといえます。
しかし現在は若い世代でも平屋を希望する人が多くなってきました。
1階と2階があった場合、どうしても子どもが2階の子ども部屋に閉じこもりがちになり、コミュニケーションの断絶が起きやすくなります。
対して平屋の場合はこのような断絶が起こりにくく、家族が顔を合わせやすい環境が手に入ります。
また、広々と部屋を使えること、上下の移動がないため足腰に負担がかかりにくいことなどの魅力もあります。
ただ、「周囲に家が多く建っている」という環境の場合は、日当たりが悪くなる可能性があります。また、プライバシーの確保が難しくなりやすいといった問題点もあります。
2階部分に居住スペースを設けることができないため、延床面積が小さくなり、収納スペースが確保しにくくなるのもデメリットです。