消費税10%で住宅購入は損か得か 住宅ローン減税とすまい給付金を解説

#資金計画 | 2019.07.25
お金のこと
2018.10.11

2019年10月に消費税が8%から10%へ引き上げられます。
これから住宅購入を考えている人にとっては増税はとても気になる問題ですよね。
今回は、住宅購入のどの部分に消費税がかかるのか?
いつまでに契約、引き渡しとなれば8%の適用となるのか?
増税が住宅購入に与える影響についてご紹介します。
参考:
・消費税が10%に!住宅はいつ買うのが正解? | 住まいの情報館
・消費税(中古住宅は消費税が不要です) – 住宅ローンの基礎知識 【goo 住宅・不動産】
・2019年10月、消費税が10%に上がったらどうする?家を買う時期を考える | 住まいのお役立ち情報【LIFULL HOME】
住宅購入時において、すべての取引に消費税が課税されるわけではありません。
不動産については課税されるものと課税されないものがあります。
さらに中古住宅、土地、分譲住宅・マンションでも違いがあります。
住宅購入については、請負契約と引き渡し日によって8%の適用と10%の適用となる場合があります。
増税前の住宅購入をお考えの方へ順番に解説してきます。
【注文住宅の場合】
①2019年3月31日までに建築請負契約を締結した場合は、消費税8%が適用されます
(引渡しが2019年9月30日以降でも8%)
②2019年4月1日以降に建築請負契約を締結し場合は、9月30日までに完成し引渡しとなると消費税8%が適用されます。
③2019年4月1日以降に築請負契約を締結し、10月1日以降に完成し引き渡しとなった場合は、消費税10%が適用されます。
【分譲住宅・マンションの場合】
①2019年9月30日までに引渡しが完了した場合、消費税8%が適用されます
(売買契約の時期は関係なし)
②2019年10月1日以降に引渡しが完了した場合、消費税10%が適用されます。
【中古住宅の場合】
<個人が売主、不動産会社が仲介をしている場合>
①2019年9月30日までに売買契約が完了した場合、消費税8%が適用されます。
②2019年10月1日以降に売買契約が完了した場合、消費税10%が適用されます。
<不動産会社が売主の場合>
③2019年9月30日までに売買契約をし引渡しが完了した場合、消費税8%が適用されます。
④2019年10月1日以降に引渡しが完了した場合、消費税10%が適用されます。
増税が住宅購入に与える影響については以上の通りです。
注文住宅の場合、家づくりを進めようとしても、土地探しに数ヶ月かかったり、打ち合わせが長期化したことで着工が遅れたり、駆け込み需要で工事が込み合い工期が延びたりするなど、9月末日までに引き渡しができない事態も考えられます。
青森県の場合は大雪によって着工が遅れることもあります。
増税前に住宅購入をお考えの方は、余裕をもった行動が大事、ということですね。

