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青森県で新築戸建てを購入するときの覚書

家づくり

2017.07.06

家づくり情報|青森県で新築戸建てを購入するときの覚書 | イエペディア

 

青森県で新築一戸建ての購入を考えるとき、まず検討したいのは「注文住宅」を建てるのか、「建売住宅」を購入するのかという点です。

家は、一生に一度といわれる大きな買い物だけに失敗はしたくないもの。家選びに迷っているという方は、まずは情報収集からスタートしませんか。 たくさんの物件を見ることで、どちらのタイプに当てはまるのか次第に見えてきます。

メリット・デメリットやいくつかのポイントを比較しながら、納得のいく家選びを目指しましょう。

新築戸建てを購入しようと思ったら

新築一戸建てを購入するならば、欠かせないのが物件の情報収集です。

青森県内のおすすめエリアやアクセス、住宅環境、分譲・建売住宅や土地の購入価格など、人気の理由や価格相場をリサーチしながら、理想の新築住宅を手に入れましょう。
また、日本有数の豪雪地帯である青森県は、冬場の交通手段が確保できるのか、また通勤・通学時間にはどれくらい時間がかかるのかなども調べておきましょう。

 

マイカーを基本的に利用する場合なら、勤務先までの時間やルート、買い物する先へのアクセスなども生活情報として重要です。また、公共の交通機関を利用するなら、豪雪時にはどれくらいのリスクがあるのかを過去の情報から把握しておくことも大切です。
どちらの場合も、気持ちと時間に余裕を持って行動できると思えるかどうか、見極めることが必要です。

新築戸建て購入は「土地から選ぶ」「建売を選ぶ」どっち派

「土地から選ぶ」のか「建売を選ぶ」のか、それぞれの特徴

1.注文住宅を建てる「建てる派」
注文住宅とは決められたプランはなく、土地選びから、設計、施工まですべて依頼して建てる家のことです。
趣味を充実させる部屋が欲しい、子供部屋にこだわりたい、平屋にしたいなど、家に対するリクエストがある場合や一般の建売住宅では満足できない場合は、注文住宅がおすすめです。

2.実家など、住んでいる家を変更する
1のケースにも含まれますが、両親との同居を考える場合などは土地は確保されたうえでの「建て替え」「別棟の建築」などが考えられます。
まず、建て替えや別棟の建築にあたっては、当時の法律や建築条件が変更されていないかどうかを確認しましょう。
しかし、費用や建築条件などさまざまな角度から検討した結果、家を買い換えた方が良い場合も出てきます。まずは信頼できる建築会社と相談しましょう。

 

3.分譲や建売住宅を購入する「買う派」
分譲住宅や建売住宅は、建設会社や不動産会社が土地と建物をセットで販売している住宅のことです。
建物が仕上がってから販売される場合と施工前から販売する場合の2つのケースがあります。仕上げられた物件を購入する場合は、自分の要望で手直しなどは基本できませんが、施行前の購入であれば、予算の範囲や決められた変更可能な範囲で要望を入れることもできます。

建売住宅と注文住宅、それぞれのメリット・デメリット

建売住宅と注文住宅のメリット・デメリット

「建売住宅」「注文住宅」のそれぞれのメリット・デメリットについてポイントを確認していきましょう。

注文住宅のメリットは、建築基準法などガイドラインに沿っていれば、工法から建築デザイン、間取り、内装まで自由に造っていけることです。夢やこだわり、家族の希望を実現したいのであれば、注文住宅がベストです。

 

建売住宅のメリットは、間取りや設備が決まっているため、予算が明確であることです。
また、完成した家やモデルルームを実際に目で確認してから購入できるので、イメージの相違もありません。また、入居までの期間が短いため、学校や仕事などの都合にも合わせやすいといえます。

大規模開発や同じ仕様の住宅がまとめて販売されている場合が多いため、街並みが美しく、買い物や交通の面で住環境が整っているのも大きなメリットとなるでしょう。
デメリットは、仕様や間取りの変更が難しい点、いずれ家を建て替える時に同じ条件で建築ができるかわからないという点です。

今回のまとめ

青森県で新築を購入するときのポイントをご紹介しました。
建売住宅か注文住宅かによって、それぞれのメリットやデメリットが異なります。
情報を収集しながら、自分に合ったスタイルで納得のいくマイホームを手に入れてくださいね。

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