シックハウス症候群とは?
#家づくり雑学 | 2017.06.18
家づくり
2017.05.23
みなさんは「二世帯住宅」にどのようなイメージをお持ちですか?
親との同居が大変、などマイナスのイメージをお持ちの方も多いことかと思います。確かにそのような面もあるかもしれません。
しかし、実は二世帯住宅はお財布にも優しい、ってご存知ですか?
今回は、経済面から見る二世帯住宅のメリットについてご紹介したいと思います。今まであまり二世帯住宅にいい印象を持っていなかった、という方もぜひ最後までご覧になってくださいね。
では、早速ですが経済面におけるメリットをそれぞれ見ていきましょう。
意外だと思われる方も多いかと思いますが、実は住宅を建てる際の費用負担が少なくて済みます。
二世帯住宅では、親世帯が所有している敷地に子世帯がローンを組んで建てるケースというのが多いといわれています。
この場合、子世帯は土地を取得する費用が不要になるのです。また、親世帯は老後のことを考えてリフォームしたいと考える方が多いでしょう。
ですが、リフォームを行うより、子世帯と一緒に建てるほうが費用を抑えながら快適な生活を過ごすことができるといえます。
また、二世帯で同じ家に住むことで、エネルギー消費量も削減できるといわれています。
実際に、2つの世帯が別々に独立して生活した場合と、二世帯住宅で生活した場合では二世帯住宅で暮らしたほうがエネルギー消費量が少ないというデータもあります。
なぜこのようなことになるのか。理由は単純ですが、二世帯住宅になれば子世代・親世代の生活の場が重なります。
例えば、一つの部屋に全員が集まると、電気代はその部屋一か所分で済みますよね。
小さい節約ですが、長期的に見ると財布にも翁影響があるかと思います。
いかがでしたでしょうか。二世帯住宅における経済的なメリットについて、ご理解いただけたでしょうか。
ぜひ一度二世帯住宅についても検討してみてくださいね。
この記事が参考になれば幸いです。