無垢材のデメリット
#家づくり | 2017.06.22
家づくり
2017.04.27
家づくりで妥協したくないものの一つといえばキッチンではないでしょうか。暮らしには欠かせないものですし、快適さでやる気というのも大きく変わってくる場所かと思います。
そんなキッチンはさまざまなパーツから成り立っていますが、その中でも今回は「シンク」についてお話ししたいと思います。
実は、シンクと一口に言っても、様々な素材のものがあるのです。
そんな素材一つをとっても特徴が全く異なってくるというのですから驚きですよね。
ではいったいどのような特徴の違いがあるのか。それぞれ見ていきましょう。
ステンレスは最も一般的なシンクの素材です。その魅力は耐久性・耐熱性・メンテナンスのしやすさなど多岐にわたります。
デメリットとしては金属がもつ「冷たい雰囲気」ですが、加工を施すことでその雰囲気を抑えることが出来るでしょう。
また、近年では汚れを簡単に落とせるよう特殊な表面加工を施したものなどもみられるようになりました。
人工大理石は「アクリル系」「ポリエステル系」の二つに分けられるといわれています。
アクリル系というのは透明感があり衝撃性などに優れる点が特徴で、一方ポリエステル系はアクリル系より比較的安価な点が特徴です。
素材感や色合いは様々なものがありますが、いずれも柔らかく暖かい雰囲気であるといえるでしょう。
また、どことなく扱いにくそうなイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、
汚れも落ちやすく、簡単にお手入れすることができる素材です。
このほうろうも「鋼板ほうろう」と「鋳物ほうろう」の二つがあります。
どちらもガラス質の釉薬を金属の表面に焼き付けたもので、独特の滑らかな肌ざわり、美しい色合いがその魅力でしょう。
ただ、グラスや皿などを落とすと破損しやすいこと、ほうろうが欠けた場合、そこからサビが生じてしまうケースもあるので、十分注意してくださいね。
いかがでしたでしょうか。この記事が参考になれば幸いです。