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埋め込み本棚を作るメリットとデメリット

家づくり

2017.04.15

家ペディア|埋め込み本棚を作るメリットとデメリット|エヴァーホーム

 
収納は悩みの尽きない箇所の一つですよね。収納にもたくさんの種類がありますが、埋め込み本棚をご存知ですか?
家を建てる時点で壁に本棚収納を埋め込んでいる物です。
収納は後からでも棚を買い足すこともできるので、家の購入時点で埋め込み本棚を検討することは少ないでしょう。
しかし埋め込み本棚は後から作ることは難しいので、ぜひ購入前に検討してほしいのです。

そこで今回は、埋め込み本棚のメリットとデメリットをご紹介いたします。

 

埋め込み本棚のメリット

スッキリと本を収納できる

まずはメリットのご紹介です。

●壁にぴったりはまっている
収納を後から付けようとすると、どうしてもわずかな隙間が出てしまったり、本棚を置くとなると、その分出っ張ってしまいます。
しかし埋め込み本棚は壁にぴったりとはまり隙間もなく、横から見ても壁から出っ張っていないので、スッキリした印象になります。

●部屋のテイストにあった本棚
後から本棚を買い足した場合、なんだか部屋にあっていないものになってしまう可能性もあります。
しかし埋め込み本棚なら、最初に家の全体のテイストに合ったものを建築会社と決めていけるので、そのような失敗をすることがありませんよ。

 

埋め込み本棚のデメリット

レイアウトの変更ができない

次にデメリットをご紹介いたします。

●収納を無くしたくても簡単になくせない
埋め込み本棚の場合、簡単には無くすことができません。買い足した本棚なら移動させたり、縦横で変更することも可能です。
大幅な模様替えしたいときも、本棚のレイアウトは変更できないので、模様替えした気分があまり味わえないかもしれませんね。

●人の目につく
埋め込み本棚は通所う壁一面を本棚にしているので、たいていの場合目につくところにあります。
収納しているものも見えるので、来客に見られたくない本や、リビングには合わない漫画などは置きにくいかもしれません。また、常に整頓しておく必要もありますね。

 

今回のまとめ

いかがでしたか?
スッキリした収納にするには埋め込み本棚がお勧めですが、デメリットも踏まえて、事前に検討してみてくださいね。

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