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インテリアの要は壁紙!?

デザインのこと

2017.02.26

みなさん、意外に思われる方もいるかもしれませんが、部屋のコーディネートのおしゃれさのカギを握っているのは、実は、<壁紙>なのです。


そこで今回は、壁紙についてご説明し、おしゃれな部屋作りの参考にしていただければなと思います。
これから注文住宅など、新築の家づくり、リフォームを検討されているといった方は、特に気になる事柄だろうと思います。

壁紙は大きく2つに分類される

柄も大事だが、素材なども注意する

壁紙は大きく分けて、2つに分類することができます。

・国産壁紙
・輸入壁紙

国産のよいところは、幅が広く、1m単位で調整でき、値段もお手頃なところです。一方で、輸入壁紙は幅が少し狭く、1ロールでの販売となります。
値段はメーカーにもよりますが、国産に比べると少し高価に感じるかもしれません。
ただ、輸入壁紙はとにかく種類が豊富です。色、デザインなど、これらをうまく組み合わせて楽しむことができます。

また、壁紙の裏側の素材によっても、以下に分類されます。

・フリース
・紙

フリースの特徴は、丈夫で水などの湿気にも強く、伸び縮みもあまりないことです。壁側に糊をつけて使用することもできます。
紙の場合は、濡れると少し伸びることがあります。良くも悪くも、紙の風合いがでます。

賃貸物件などに貼る際は、貼ってはがせるセルロース系の糊が使用できるフリース素材を、しっかりと貼る際は、でんぷん系の糊を使用できる紙素材を使用するのが適しているので、きちんと選ぶようにしましょう。
おしゃれに見せる部屋作りで、壁紙選びにおいて意識したいのは、床の色・デザインとの調和です。
やはり、部屋の中でも二大面積を持つ、床と壁紙がまず統一感がないと、なかなかおしゃれな部屋づくりをすることが難しくなってしまいます。

そんな壁紙の色選びには、ぜひ色が与える印象に気を付けてみてください。
自分がその部屋をどのように使い、どのような雰囲気であってほしいかを考え、壁紙の色はそれに合った色にしましょう。
おすすめは、淡い青と茶色の組み合わせですね。落ち着いたアンティークな雰囲気とともに、一気におしゃれ度が増します。

 

今回のまとめ

最後に、壁紙といっても部屋一面に貼ると決まっているものでもありません。
ワンポイントで壁紙を変えたり、同じ部屋の中でも壁紙を組み合わせたり、無限の可能性があります。
その分、壁紙を考え選ぶのは難しいですが、目指す部屋のイメージをはっきり持てば、そう困ることはないはずです。

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