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新築によくある失敗~窓~

家づくり

2017.02.02

新築の家を建てるときって不安でいっぱいですよね。そもそも、なにがわからないのかもわからない、という状態だと思います。
でも、人生に何度もない買い物ですから、失敗だけは絶対したくないですよね。
そんなときは、よくある失敗を学んで、同じ轍を踏まないようにするのが一番大切です。


もちろん、新築に関する失敗はたくさんありますが、今回はその中でも、窓に関する失敗、を取り上げてご紹介したいと思います。

新築によくある失敗

窓に関する失敗

窓の重要性って、普段暮らしているときはあまり意識しないですよね。
でも、新築で家を作るときには、きちんと窓のことを考えていないと、後悔することになります。
窓は、私たちが思っているよりも、ずっと重要な家のパーツなのです。窓の数・位置・大きさは、きちんと勉強したり、専門家と相談したりして、慎重に考えていくことが必要となってきます。

具体的な失敗例としては、やはり窓が小さすぎて、あるいは少なすぎて、また位置が悪くて、部屋が暗くなってしまったというのが真っ先に挙げられます。
特に、玄関、階段、廊下などは、居室スペースではないために、明るさや窓のことが意識されず、あまり彩光計算がされないために、想像以上の暗さに後悔してしまうケースが多いです。

また逆に、窓が大きすぎる・多すぎるという失敗もあります。どういうことかというと、家具を置く場所がなくなってしまった、ということです。特にテレビなどは、窓の位置が悪いとまぶしくて見えにくくなってしまいますので、注意しましょう。
窓が多い・大きいと、カーテン代が意外と高くついてしまうのも難点かもしれませんね。
プライバシーの問題も見逃せません。立派な大きな窓を付けたばかりに、隣の家から丸見えなんてことは避けたいですよね。

また、家の断熱効果のカギを握るのは、窓であるようです。どんなに断熱効果の高い壁を採用していても、窓が断熱効果に劣っていたら、あまりいい効果は期待できません。しっかり断熱してできるだけ光熱費を押さえたいものです。

 

今回のまとめ

一口に窓といっても、さまざまな材質・デザインの種類があるので、窓の位置・大きさ・数だけではなく、窓そのものについても熟慮が必要、ということですね。

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