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新築によくある失敗~部屋の配置~

家づくり

2017.01.29

みなさんこんにちは。新築の家を建てるときって不安でいっぱいですよね。そもそも、なにがわからないのかもわからない、という状態だと思います。でも、人生に何度もない買い物ですから、失敗だけは絶対したくないですよね。
そんなときは、よくある失敗を学んで、同じ轍を踏まないようにするのが一番大切です。


もちろん、新築に関する失敗はたくさんありますが、今回はその中でも、部屋の配置に関する失敗、を取り上げてご紹介したいと思います。

新築によくある失敗

部屋の配置に関する失敗

部屋の配置、つまり間取りというのは、新しく家を建てようと考えた時に、最も重要になってくる要素の一つ、であることはみなさんもお分かりいただけるかと思います。

間取りを考える際の大切な考え方の一つに、「ゾーニング」というものがあります。
これについては、聞きなれない方が多いと思います。ゾーニングとは、住まいの中の各スペースを、目的や機能によっていくつかのグループにわけ、同じグループのスペースをなるべくまとめて配置するという考え方です。

家族みんなで使うリビングやダイニングをパブリックゾーンとし、寝室や個室をこれに対してプライベートゾーンとします。また、洗面所や浴室など水回りはサービスゾーンとして考えます。
そうして、これらの各ゾーンをなるべくまとめ、各ゾーンが複雑に入り組んだりしないように部屋を配置していきます。そのほうが人の動きに無駄がなく、家事やサービスなどが効率よくできるのです。
基本的には、「パブリック」、「プライベート」、「サービス」の3つのゾーンが、三角形のように互いに隣接していると、どこからでもどのゾーンにでも行けるので便利になると言えます。

ゾーニングは、間取りだけでなく、敷地全体で行うのが良いでしょう。敷地のスペースの使い方も、広い意味での間取りと言えますよね。
また、ゾーニングは立体的に行うのがより有効です。
なぜなら家は二階建てなど立体であることが多いからです。

 

今回のまとめ

このゾーニングを意識して間取りを考えることが、失敗しない間取りを考えるための第一歩になります。

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