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照明の色とその効果について

家づくり

2016.12.28

家の雰囲気というのは、様々な要素が組み合わさってできるものですよね。
家の形状や色、家具はもちろんその要素の一つだといえますが、実は照明も家の雰囲気を大きく左右することをご存知でしょうか?

 

今回は、なかなか知る機会の少ない照明の色とその効果について、お話ししたいと思います。

照明の色とその効果

部屋に応じて変えるのもよし

まず、そもそも「照明」と一口に言っても様々な色があります。
それぞれの色とその特徴をご紹介しましょう。

●昼光色
この昼光色は、少し青みがかった白色のことを指します。
その名の通り、お昼の光のようなので、全体をはっきりと見せる効果があるでしょう。
他の色と比べて、一番光を感じる色ですので、脳には強い刺激となります。そのため、集中して物事の取り組みたいお部屋にはこの昼白色がおすすめですよ。
ただ、裏を返せばリラックスしたい空間にはあまり向いているとは言えません。

●電球色
一方で、電球色はオレンジ色が混ざった白い色となります。白熱電球の色がこれに当たるでしょう。
オレンジがかった色ということで、昼白色とは対照的に暖かく柔らかい光です。リラックスしたい寝室などにはぴったりですよ。
ただ、集中して何かに取り組みたいときにこの電球色を用いてしまうと、眠たくなってしまうことがあるようですので注意しましょう。

●昼白色
この昼白色は、太陽光に近い白色に当たります。多くの方が見覚えのある色なのではないでしょうか。
昼光色や電球色とは異なり、比較的くせが無いというのが大きな特徴だと言えるでしょう。くせがないので、特に不向きだ場面も表立ってありません。
どれが一番いいのかわからない!なんてときは、この昼白色を選ぶと大きな失敗はないといえます。

 

今回のまとめ

いかがでしたでしょうか。このように、あまり日常生活で意識することは少ないかもしれませんが、照明にはこのように様々な色があり、またその効果も多岐にわたるのです。
ぜひこの記事を参考に、うまく照明を活用して、より心地い空間をつくりあげてくださいね。

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