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#ハウスメーカー・工務店 | 2019.08.26
家づくり
2016.12.26
新居で生活を実際にする中で、案外快適性を大きく左右するのが「扉」です。みなさんの多くは「扉」というと開き戸をイメージされるかもしれません。それが扉の形だと思っている方もいらっしゃるでしょう。
しかし、実は扉にもいろいろな種類があるのをご存知でしょうか?
今回は、そんな扉の種類の一つ、「引き戸」の魅力についてご紹介したいと思います。
ではそもそも「引き戸」とはどのようなものなのか。引き戸とは、障子や襖のように、左右に引き動かして開け閉めを行う扉のことをいいます。
この引き戸には、実は開き戸にはない魅力がたっぷり詰まっているのです。ひとつずつみていきましょう。
●部屋を広く利用することができる。
開き戸とは異なり、引き戸は左右に扉を動かします。つまり、開き戸より使用する面積が少なくて済むのです。そのため、扉の目の前に物を置くことも可能です。
また、扉によっては「開放しておくと一続きの大部屋」なんてことも可能になります。空間を広く使えると生活の幅が広がりますよね。
●開閉時の体の動きが少ない
また、開閉する際に体の動きが少なくて済むというのも大きなメリットではないでしょうか。
今は開き戸に何も不満を感じていなかったとしても、将来のことを考えるとそれは変わってきます。
高齢になった時、車いすを使うことになった時、扉の開閉にも体の負担を感じることがあるでしょう。引き戸にすることで、体の動きを最小限にすることができると言えます。
●風が通りやすい
開き戸が、風によって「バタン」という大きな音とともにしまったという経験、みなさん一度はあるのではないでしょうか。
視界に入っていないときは、大変心臓に悪いですよね。開き戸であれば、このようなことは起きないといえます。
風を通すために扉をあけっぱなしにしていても問題ないというのは、言われてみれば嬉しいポイントですよね。
いかがでしたでしょうか。引き戸の魅力が少しでも伝わっていれば幸いです。
家づくりを行う際には、ぜひ「引き戸」も検討してみてくださいね。