分譲地のメリット・デメリット
#土地 | 2022.10.25
土地のこと
2016.11.30
前回は、自宅が駅から近いメリットについてご紹介いたしました。
夜でも明るくて安心できたり、買い物しやすいなどのメリットがありましたよね。メリットだけを見ると、つい駅の近くに住みたくなりますが、デメリットもあります。
今回は、自宅が駅から近いデメリットについてご紹介いたします。
駅の近くは人通りだけでなく、バスや車の交通量も多いです。その音がとても気になってしまう方もいらっしゃいます。
また、駅は終電にもなると深夜0時~1時くらいまで動いているので、静かに眠りたい方には向いていないでしょう。
交通量が多いことの問題は、騒音だけではありません。排気ガスもたくさん排出されているので、せっかく選択しても干しているうちに排気ガスにまみれているかもしれません。
実際にまみれていなくても、なんだか気になる方も多くいらっしゃるでしょう。
やはり、駅から近い土地はどうしても値段が高くなっています。駅から近い土地と、郊外の土地ではその値段に何倍もの差があることもあります。
郊外だともっと広い家が買えたのに…とならないよう、値段の高さは覚悟しておく必要があるでしょう。
メリットをご紹介した際に、人通りが多いと安心というお話をしました。
しかし人が多いということは、常に人が行き交い、知らない人も多いので忍び込みやすいとも言えます。
閑静な住宅街だと、見知らぬ人がいると警戒しますよね。犯罪者も目撃されることを恐れるでしょう。
しかし人通りが多いと、そこに住んでいる人かどうかわからないので、忍び込みやすいのです。
いかがでしたか? 魅力的なメリットがある反面、デメリットも避けたいものがたくさんありましたよね。
メリットとデメリットを見極めて、自分のライフスタイルだと駅から近い方が良いのか、そうでないのかを決めてくださいね。
次回からは、自宅が駅から遠いメリットとデメリットについてご紹介いたします。