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屋根裏部屋は必要?

間取りのこと

2016.11.20

新築を建てるときに悩むことの一つとして、屋根裏部屋が挙げられます。屋根裏部屋って必要かどうか分からないという方は多くいらっしゃるでしょう。
屋根裏部屋は作っても作らなくても良いのですが、屋根裏があるとどんな使い道があるのか、反対に不便な点はないのかをご紹介いたします。

屋根裏の活用法.1

屋根裏部屋のメリット

屋根裏部屋の使い道は、やはり収納でしょう。屋根裏部屋は意外に広い作りにすることが可能です。広めに作ると立派な収納スペースとなってくれます。
年に一回から数回しか出番のない、ひな壇セットやクリスマスツリー、子供の頃の思い出の品、捨てるにはもったいない家具家電などを置いておけるだけでも便利ですよね。
屋根裏はそのすべてを収納スペースとして使えるので、予想以上のたくさん収納することができますよ。

そして屋根裏部屋は、収納ではなく部屋としても使うことができます。お子様がいるご家庭では、秘密基地のような屋根裏部屋で遊ばせても良いでしょう。
また、たまに使う趣味の部屋として、読書をしたり、パソコンをしたり自由に過ごすのも楽しそうですよね。

 

屋根裏の活用法.2

屋根裏部屋のデメリット

反対に屋根裏部屋を作る上で不便な点は、費用がかかることが挙げられます。やはり屋根裏部屋も内装が必要ですし、はしごをかけるにも費用がかかります。
さらに先ほど部屋としての利用をおすすめしましたが、その場合クーラーは必ず必要になります。その電気代も屋根裏部屋が無ければかからない物ですよね。

もう一つ不便な点は、はしごの上り下りが大変で、面倒になってしまうことが挙げられます。小さなお子様や高齢の方には、特に危険が伴いますし、収納式のはしごにした場合は、そのはしごを出し入れする動作も面倒に感じてしまうかもしれません。

 

今回のまとめ

いかがでしたか? 屋根裏部屋はあればとても便利に活用することができますが、不便な点としっかり比べてみてくださいね。
高い費用がかかるので、あまり使い道が思いつかないなという場合は、思い切って無しにしても良いでしょう。

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