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庭を作るデメリットとは

家づくり

2016.11.10

前回は庭を作るメリットについてご紹介しました。魅力的なメリットがたくさんあって、庭を作りたくなりましたよね。
しかしメリットがあればデメリットも存在します。

今回は庭を作るデメリットについてご紹介しますね。

庭を作るデメリット

メンテナンスの手間がある

●手入れが面倒
庭のお手入れは、想像以上に大変な物です。庭のお手入れをしていると冬でも汗が流れ落ちる程、暑くなります。しゃがみながらの作業になると、腰も痛くなるでしょう。
しかし放置しているとどんどん雑草が生えて、見栄えが悪くなったり…。お手入れが面倒という方は、草木の少ない石畳を敷いたり、業者に頼むのも一つの手ですね。
ただ業者に頼んだ場合は費用がかかるので、経済的には優しいと言えないでしょう。

●野良猫のフン対策が必要
庭があると時々野良猫のフンを発見することがあります。もちろんフンは取り除く必要があるので、猫が寄ってこないよう対策が必要です。
猫は臭いに敏感で、香りの強い植物を嫌うので、ハーブやローズマリーを植えるなど工夫をしましょう。
また、トイレがしにくいように、プラスチックのとげとげを庭に置いておくだけでも効果があります。

●防犯面
庭があるとどうしても開口部が広くなるので、防犯面で心配が増えます。庭と室内の行き来のために窓を開けることも多くなるでしょう。
開放的になっているときは、防犯面で気を遣う必要がありますね。

●草木の選定
庭に植える草木は、家全体の印象にも影響するので慎重にしたいところです。
しかし草木の種類をよく知らないと、選定が大変になることもあります。
枯れても見た目にひどくなりすぎない草木にしたり、あまり手入れしなくても大丈夫な草木にすることで、その後の手入れの面倒さが変わってくるでしょう。

 

今回のまとめ

いかがでしたか? デメリットもありますが、対策次第では快適にガーデニング生活を送ることができます。
お手入れが面倒だからと最初から選択肢を排除せずに、庭との上手な付き合い方を考えてみてくださいね。
あなたの理想のガーデニング生活を手に入れてください。

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