「平屋は安く建てられる」は本当か?
#資金計画 | 2019.11.25
家づくり
2016.09.01
注文住宅は家の建て方の一つです。家を建てようとお考えの方なら一度は聞いたことがある言葉でしょう。
今回は、そもそも注文住宅とはどのような家の建て方なのかについてと、その特徴を紹介していきたいと思います。
まず、注文住宅とは土地を持っている人が設計事務所などの業者に依頼して1から家を建てていく方法です。
これと対照的な家の建て方に建売住宅がありますが、これは既にできあがっている家を購入する方法です。
注文住宅の特徴は、やはり自由度の高さです。間取りはもちろん外観の材質から内装までを自由に決めることができますので、自分たちの意思が反映されやすいです。
注文住宅はご家庭のライフスタイルに合った家ができるということが最大の特徴でしょう。予算も自由に決められるので、こだわりたいポイントに予算を費やし、他の部分で安く抑えるといったことが可能なのです。
また、建設工程を1から見ることができるので、安心して住むことができるでしょう。業者が滞りなく工事が進んでいるかを自分の目で確認できるのは嬉しいことではないでしょうか。
建設工程を見ることで、時間をかけてできあがっていく自分の家に愛着が持てるでしょう。
ただし、注文住宅にはいくつかの注意点があります。
1つ目は予算オーバーしやすいということです。
工事が進むにつれ、想定外のことが発生したり、やっぱりここにもこだわりたいというポイントが出てきたりすると予算通りにはいかないことがあります。
最初の段階で予算ギリギリに設定してしまうのではなく、少し余裕を持ったプランにしておくと良いでしょう。
2つ目は時間がかかることです。
注文住宅の場合、家を買うと決めてから実際に住むまでに時間がかかります。
それまでの間は仮住まいになってしまいますし、すぐに入居したいというのであれば考え直す必要があるかもしれません。
いかがでしたか? 注文住宅の特徴はお分かりいただけたでしょうか。
注文住宅の特徴を生かした家づくりをしてくださいね。