第一種・第二種低層住居専用地域で家を建てるメリット・デメリット

#土地 | 2020.03.04
土地のこと
2019.06.26
土地や建物など、不動産の価格については坪単価で計算することがよくあります。
坪単価とは、坪当たりの価格のことで、例えば30坪の建物の価格が1,500万円であれば坪単価は50万円となります。
特に建物においては、ハウスメーカーや工務店の商品を坪単価で比較する際には注意しなければならないことがあります。
それは、坪単価の元となる価格にどこまで含まれるのかが決められていないことです。
例えば、「建物本体価格」に、建物を建物外部の給排水設備とつなぐ設備が含まれている場合とそうでない場合や、場合によっては消費税が含まれているかどうかの違いもあります。
また、そもそも建物を新築する時は、打ち合わせの段階で少しずつオプションが追加されていくケースも少なくありません。
こうしたこともあり、ハウスメーカーや工務店の商品を比較する際に坪単価で比較することはあまり意味がありません。
ただし、知人にハウスメーカーや工務店で家を建てた人がいる場合や、インターネットの口コミで建てたお家の最終価格を書いているような場合には参考にしやすいです。
建物とその他の設備、オプション、消費税を全て含んだ価格かどうかが判断できるからです。
ハウスメーカーや工務店を坪単価で比較することにあまり意味はありませんが、どうしても知りたいのであれば知人や口コミで最終価格を確認するようにしましょう。