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分譲地のメリット・デメリット

土地のこと

2022.10.25

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土地探しをしている方が一度は必ず聞く言葉「分譲地」。

今回は分譲地のメリット・デメリットについて解説します。
条件さえ合えばお得な土地なので、現在土地探しをしている方は一度ご覧ください。

分譲地とは

すぐ家を建てられる状態で販売されている

分譲地とは、不動産会社が広めの土地を購入し、それを数区画にわけて販売している土地のことです。

 

分譲地のメリット

コスパがよくライフラインも整っている

・コスパが良い
住環境が比較的良い土地を手ごろな価格で購入できます。
広い土地をまとめて区画整理するため開発コストを抑えることが出来るからです。

・ライフラインが整っている
住宅を建てることを前提としているため、電気・ガス・水道といった生活インフラが整備された状態で販売されます。
分譲地以外の土地では、上下水道管の引き込みの有無を調べ、水道管が無ければ工事代金が上乗せされるため、土地代金のほかに生活インフラの工事代金もかかります。

 

・前面道路が広い
分譲地内の道路幅は6m程の場合が多いです。
昔からある土地の場合、道路がまだ整備されず前面道路の道路幅が2~3mしかない土地も少なくありません。
青森県では車を所有している人が多いため、道路幅が狭い場合、なかなか買い手がつかないことがあります。
分譲地は住みやすいように区画整理されるので、道路幅も広めのところが多いです。

分譲地のデメリット

区画販売のため土地は大きくない

・建築条件付き土地が多い
建築条件付き土地は、住宅建築の施工会社がすでに決められている土地です。そのほかの建築会社を選ぶことはできません。
あらかじめ施工会社が決められているので割安で購入できるメリットもありますが、もし他に気に入った施工会社がある場合は注意が必要です。

・土地の広さがほぼ決められている
分譲地の各区画はある程度平均的になるように販売されることが多いです。
全区画50坪前後ということもありますので、庭を広く取りたい、平屋を建てたいといった場合は、希望が叶うかどうか確認する必要があるかもしれません。

 

・立地によって公共交通機関の利便性が悪い
特に大型分譲地の場合は、まとまった土地が必要なため郊外に作られることがよくあります。
その結果、公共交通機関の利便性が悪くなることもあるので、電車やバスをよく利用する場合はチェックが必要かもしれません。

今回のまとめ

分譲地を購入する場合、施工会社や間取りは制限されてしまうかもしれませんが、その分お得に土地を購入できます。
こだわりが少なかったり、建てたい施工会社が決まっていなかったりする場合は分譲地を検討してもいいかもしれません。

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