ZEH住宅と一般的な住宅・・・どちらを選ぶと正解?
#家づくり | 2019.06.25
家づくり
2019.11.07
「家をどうやって建てるか」にはさまざまな考え方があります。
また、家の形自体も、建てる人の好みによって大きく分かれます。今回はそのなかから「平屋」を取り上げます。
平屋とは、ごく簡単にいえば、「1階建ての建築物」を指します。
一般的には、「2階以上の部分を持たない住宅」と解釈されることが多いでしょう。
居住スペースを確保する目的もあり2階建て以上の家を希望する家庭が多いのですが、国土交通省の統計によれば、1割近くが平屋を建てているということです。
平屋にすることで、上下の移動を行う必要がなくなり年を重ねてからの移動も楽になります。
1階と2階が断絶することもないので、子育て世代のなかにも平屋を希望する家庭もあります。
一方、平屋の場合は延べ床面積が狭くなりがちなこと、それを大きくとろうとした場合は広い土地が必要になることなどの問題もあります。
新築物件で平屋を希望する人もいれば、リフォームの際に平屋につくりかえる人もいます。
いずれの場合であっても大きな買い物になるので、しっかりと考えて選びたいものです。