注文住宅の打ち合わせにおける注意点
#家づくり | 2017.01.23
家づくり
2019.11.18
平屋は、基本的には1階立ての建物です。2階にはスペースはありません。
しかしこの平屋に、「ロフト」を組み合わせるやり方もあります。平屋の天井部分を有効に利用するために使うものであり、近年注目を浴びています。
「1.5階」などのように表現されることもあるロフトは、平屋の強い味方となります。平屋の場合はどうしても収納スペースがとりにくくなります。
しかしロフトを使えば、その問題も解消することができます。また、ロフトの場合は、2階建てにしたときよりも固定資産税などが安くなるというメリットもあります。
「広々とした部屋が良い」「子ども部屋は作りたいが、スペース的に厳しい」と考える場合は、特にこの「ロフト」が使い勝手がよいでしょう。
また、平屋にロフトを入れた場合、「視線の移動」が起きることになり、家全体にアクセントをつけることができます。
ぱっとみた印象が大きく変わるため、見た目も良くなります。
ロフトは視線よりも高いところにあるため、ここを子ども部屋にしたり寝室にしたりしても生活感が漂いにくいのもメリットです。
平屋とロフトは非常に相性がよいものなので、導入を検討してもよいでしょう。