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#家づくり雑学 | 2017.01.13
家づくり
2020.08.19
上棟式は地鎮祭に比べてお金がかかるため、現在ではやらない人も増えています。
これは「絶対にやらなければならないもの」ではないため、「必要がない」と判断するのであれば無理に行う必要もないでしょう。ただ、行うことによってメリットがあることも事実です。
上棟式の場合、多くの人がご近所に挨拶に伺うことになります。
この際近所の人と顔を合わせて頭を下げることによって、その地域社会に受け入れられやすくなります。
特に、「2階からお餅やお金をばら撒く」というかたちの上棟式をした場合、「今の時代にやる人はあまりいないから新鮮だった」「あの時に拾いに行った。とても楽しかった!」ということで、数年経った後でも上棟式の話が振られるケースもあります。
その土地で長く住もうと決めている人にとってはとても意味のあるものです。
これは上棟式に限ったことではありませんが、「出来上がる前の家の中」を見て回れるというのもまた大きなメリットです。
もちろん施行途中でも見に行くことは可能ですが、ある程度形になった「家」を見ることで、構造もある程度理解することができます。
多くの人にとって、家を建てるのは一生で1~2回しか体験しないことです。
このため、上棟式もまた貴重な体験となります。忘れられない思い出が増えるのも大きなメリットです。