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#ハウスメーカー・工務店 | 2019.10.08
家づくり
2019.11.21
一口に「平屋」といっても、その広さはさまざまです。
ただ、「何人暮らしで何坪ならば、余裕のある暮らしができるか」を考えていく必要があります。
一般的に、3人~4人家族の場合は、35坪~40坪程度の広さが必要であるとされています。
小さ目の子ども部屋が2つあり、寝室が1つあり、LDKがあり、お風呂とトイレがあり、場合によっては和室もある……という、「一般的な住宅の広さ」がこのあたりです。
逆にいうのであれば、これだけの面積を確保できないのであれば、平屋で3~4人で暮らすのは少し厳しいかもしれません。
家を建てるときは原則として「現在の家族の人数」もしくは「今から増えるであろう家族の人数」を念頭において、形態を考えていくべきです。
平屋はプライバシーの確保が難しいこともあり、35坪以下しか確保できないのに無理に平屋にしてしまうと、逆に家族の間にぎくしゃくした空気が生まれかねません。
このような場合は、まずは2階建てで家を建てて、家族が少なくなったら平屋にリフォームする……などのやり方が望ましいといえます。
逆にいえば、十分な土地を確保することができるのであれば、家族の人数が多くても平屋にして問題はないでしょう。