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理想のキッチン間取り~洗い場のみオープン、ほかの部分はクローズ

間取りのこと

2019.12.18

セミクローズ/セミオープン型のキッチンにも、いろいろ種類があります。

今回はそのなかから、「洗い場のみがオープンな空間で、ほかの部分はクローズ」となっているキッチンのメリットとデメリットを紹介します。

ここでも、壁の奥側から、コンロ→まな板などを置いて作業をするスペース→洗い場 となっているワークスペース台を想定してお話していきます。

メリット

「作業している部分」をリビングから隠せる

このタイプの場合、「作業するスペースの前まで壁があり、洗い場の前のみオープンになっている」という形式を指します。

また、作業するスペースの半分程度までに壁があるかたちもあります。
コンロの前までだけ壁がある場合とは異なり、包丁も安心して使えるというメリットがあります。
壁で区切られている部分が多いため、もっとも散らかるであろう「作業している部分」をリビングから隠すことが可能といった魅力もあります。

 

デメリット

採光の面で難

ただ、当然のことではありますが、クローズ部分が大きいため採光の面では難が生じやすくなります。
また、リビングに対する死角も大きくなるため、リビングの様子が確認しにくくなるのもデメリットです。

 

今回のまとめ

キッチンのタイプは、どれが良くてどれが悪いということはありません。
ライフスタイルにあったタイプを選びましょう。

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