無垢材のデメリット
#家づくり | 2017.06.22
家づくり
2019.12.24
「寒冷地エアコン」という言葉を聞いたことはあるでしょうか。これは文字通り、「寒冷地で使うこと」を想定して作られたエアコンです。
ただ、そうはいっても、その仕組みは一般的なエアコンとそれほど大きくは変わりません。違いを上げるとすれば、「室外機」になるでしょう。
寒冷地エアコンの場合、一般的なエアコンとは異なり、熱交換器の表面積を広くとっています。
また、高性能のコンプレッサーを使い、空気をすばやく温めることができるようにしています。
もう1つの大きな違いは、「凍結対策」です。寒冷地では、室外の気温が氷点下になることも珍しくありません。
そのため、その気温による「凍結」を防ぐための工夫がなされています。雪が吹き込むのを避ける工夫や、底部にヒーターをつけるなどの対策がとられています。
「寒冷地エアコン」は、寒冷地ではないところに住む人にとって、それほど重要度の高いものではないかもしれません。寒冷地エアコンの場合、電気代も高くなりがちです。
ただ、雪のある地方・気温が極端に下がる地方に住む人にとっては、非常に心強い味方となるでしょう。