動線計画の理想
#間取り | 2016.10.03
間取りのこと
2017.03.20
家を購入するときに、屋根裏部屋を作るか迷われる方も多くいらっしゃいます。実際に生活を始めてみないと、本当に必要な物なのか分からないですよね。
そこで今回から二回にわけて、屋根裏部屋のメリットとデメリットをご紹介いたします。ぜひ参考にしてくださいね。
今回は屋根裏部屋のメリットのご紹介です。
やはり屋根裏部屋の一番のメリットと言えば、その収納力でしょう。
一戸建てでは収納が生活を快適にしてくれるかどうかの鍵にもなるので、重要なポイントです。
屋根裏部屋は、来客があっても見られるようなところではないですし、屋根の空間を利用するので、その分生活スペースが狭くなるということはありません。
見た目にはわからず、しかし収納力はたっぷりあるというのは、嬉しいですよね。
また、屋根裏部屋は案外広く、大きめの荷物も収納することができますし、窓がなく日光が入らない作りでしたら、日焼けを気にすることなく、本やつかっていない家具などの収納もできますよ。
隠れ家のような屋根裏部屋は子供部屋にぴったりです。
お気に入りの部屋であれば、お子様も進んで片付けをしたり、自分の部屋で勉強をしたりするかもしれません。
成長に合わせ、一人部屋に移動すると同時に、屋根裏部屋はそれまで学校で作った作品やアルバムの収納部屋へ変更しても良いですね。
屋根裏部屋は一番高いところにあるので、普段あまり目につくことがありません。プライベートな部屋である寝室を、来客などに見られる心配もないですよ。
また、屋根裏部屋に窓を付ければ、朝日で目覚めることができます。自然の朝日で目覚めるのは、身体に良いことがあると言われています。
いかがでしたか? 魅力的なメリットはたくさんありますよね。子供の頃に、屋根裏部屋に憧れた方も多いはずです。
ぜひ家を購入するときは、屋根裏部屋の導入を検討してくださいね。
次回は、屋根裏部屋のデメリットについてご紹介いたします。