住宅ローンを組むさいに自己資金(頭金)はいくら必要?
#資金計画 | 2020.03.25
お金のこと
2019.06.06
ZEH住宅についてはZEHの性能要件を満たし、補助金の交付申請を出し、交付決定通知を受けられれば補助金の交付を受けることができます。
補助金の額はZEHの場合で70万円/戸、ZEHより高性能なZEH+で115万円/戸、停電設備を設置してレジリエンス性能を高めたZEH+Rで125万円/戸となっています。
補助金の申請については、それぞれ公募期間が決まっており、その期間中に応募することで交付決定通知がなされ、建物の新築については交付決定通知後に事業に着手する必要があります。
なお、2019年度の公募日程の予定は以下のようになっています。
・一次公募(ZEH):公募期間6/3~6/7、交付決定7/24、事業完了期限12/13
・二次公募(ZEH):公募期間7/1~7/5、交付決定8/28、事業完了期限2020年1/17
・三次公募(ZEH):公募期間8/5~8/9、交付決定9/25、事業完了期限2020年1/31
・ZEH+:公募期間7/1~9/30、交付決定10/24、事業完了期限2020年1/24
・ZEH+R:公募期間5/3~5/24、交付決定6/28、事業完了期限12/18
例えば、ZEHの一次公募に応募する場合、6/3~6/7の間に申請書類を揃えて申請する必要があります。
申請後、審査がなされ、7月24日までに交付を受けられるかどうかが決まります。
無事、交付を受けられることが決まった後は、7月24日の交付決定通知後、事業完了期限までの間に建物を建築し、完成させる必要がある、という流れになっています。
ZEHの補助金については、申請書類の準備に手間がかかることもあり、余裕を持ってスケジュールを進めていくようにしましょう。