平屋のネックとなる「土地の広さ」に関して
#土地 | 2019.11.19
家づくり
2020.01.15
住宅の建築に併せて太陽光発電システムの設置を検討している場合、当然のことながら太陽光発電システムの設置費用について考える必要があります。
太陽光発電システムの設置費用については、選択肢が3つあります。
1つ目は現金で支払うこと、2つ目は住宅ローンで支払うこと、3つ目はリフォームローン、もしくは太陽光発電専用のローン(以下、太陽光ローンで統一)で支払うことです。
1つ目は置いておくとして、2つ目と3つ目を比べるとどちらがお得なのでしょうか。
一般的に、住宅ローンは全てのローンの中で一番金利が低い傾向にあり、ほとんどの場合で太陽光ローンより住宅ローンの方が金利が低いです。
とはいえ、2つ目を選ぶことが必ずしもお得になるとは限りません。
住宅ローンは35年など長期で返済していくのに対し、太陽光ローンは10年など、住宅ローンより短い期間で返済していくため、総返済額は太陽光ローンの方が少なくなるからです。
また、10年の太陽光ローンにすることで、固定買取期間中の売電額でローンを賄う形にすることもできます。
なお、そもそも住宅ローンに太陽光発電システムの設置費用を入れられる金融機関とそうでない金融機関があるため事前に確認しておくようにしましょう。