青森県でローコスト住宅を建てるポイント
#資金計画 | 2017.07.17
家づくり
2020.06.10
地鎮祭にはさまざまなものが必要となります。
それについて見ていきましょう。
まずは、初穂料もしくは玉串料。これは「費用」のところでもお話しましたが、地鎮祭を執り行う神主に対してお渡しするものです。赤白のチョウチョ結びの祝儀袋に入れておきましょう。
次に神饌類(しんせんるい)。土地の神様にお供えする供物をいいます。
これには、
・お酒
・海の幸や山の幸
・塩
・水
などが該当します。野菜や果物、それからお祝い事に相応しい魚や昆布を用意するとよいでしょう。
また野菜は、「土地の下に生えるもの」ということで、イモやニンジンなどを用意します。
地鎮祭においては簡単な祭壇やテント、しめ縄や土などが必要となります。
しかしこれらは原則としてハウスメーカー側が用意をしてくれるので、施主側で用意する必要はありません。
ただ、ハウスメーカーごとに「ここまでは用意ハウスメーカー側で用意するが、これとこれとこれは施主側で用意してほしい」などのように考え方に違いが見られます。
そのため、事前に、「施主が用意するのは何と何か」「どこまでハウスメーカー側が用意をしてくれるのか」を聞いておくとよいでしょう。