福間直樹のマイホーム相談 老後破綻問題に対処するには?
#アフターサービス | 2023.06.18
アフターブログ
2024.02.07
こんにちは皆さん!
知っていますか?日本で一番多い不動産取引は土地の売買なんです。
令和2年のデータによれば、不動産流通推進センターの資料によると、建物取引が63万件なのに対して、土地の取引数はなんと254万件もあるんです。
土地取引は注目の的ですが、新築住宅を建てるには意外と経費がかかります。
土地代以外にかかる経費は様々で、具体的な一覧を挙げてみましょう。
1.不動産仲介料 物件価格の3%+6万円に消費税
2.不動産登記費用 土地の評価の2%ほど(減額あり)
3.不動産取得税 土地の評価の1.5%ほど(減額あり)
4.土地確定測量費用 20万〜50万円程度
5.境界杭打ち費用 20万円〜30万円程度
6.土留め費用 30万円〜
7.解体費用 建物坪当たり45,000円〜
8.上下水道引き込み費用 100万円〜
9.地盤調査・改良費用 50万〜150万円程度
10.側溝工事費用 10万〜
11.塀の撤去費用 10万〜
12.地下埋設物撤去費用 …などなど。
思いの外、土地にかかる費用は大きいんです。しかも、土地によってかなり違うんですよね。
だからこそ、土地代だけでなく、上記の諸費用も含めて専門家に確認してもらいながら土地を購入することが大切です。場合によっては、土地を買っただけでは新築住宅を購入する総予算が不足してしまうこともあるんです。
不動産取得の判断は、価格だけでなく、本当のプロに目利きを依頼することがとても重要です。しっかりと計画を立て、予算を把握することで、理想の住まいを手に入れる一歩が踏み出せるかもしれませんね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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